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私の作曲

とっても久々の日記更新です。

特に書きたい事がなくてそのまま放置しちゃってました。今日は,(めずらしく)音楽について,しかも私の作曲方法に着いて書いちゃいます。

あ,興味ない人はぜひ立ち去ってください。。。なにしろ恥ずかしいのでw

1. 作曲環境

【コンピュータ】
マックです。かっこいいのはもちろん,当時のWindowsと比べ革新的に動き早かったです。
 iMac9. 1
 OS: Mac OS X 10.6.8 (snow leopard)
 CPU: Intel Core 2 Duo (2.66 GHz)
 RAM: 4 GB

【シーケンサー】(作曲ソフト)
Cubase 5です。その前の前はYAMAHA SOL2を使ってました。Windows Vistaでサポートが無くなったのをきっかけに買い替えました。

【音源】
Native Instrument社
・Kontakt 4: 総合音源。超有名。コストパフォーマンスは最高。ほとんどこれを使う。
・Battery 3: ドラム音源。出力Chを打楽器ごとに変えられるので重宝している。
・Studio Drummer: ドラム音源。グルーヴのプリセットが便利。
・Scarbee Funk Guitarist: ギター音源。本物っぽい「ノリ」を表現可能。
・Scarbee Jay-Bass: ベース音源。スラップの音がかっこいい。
・Absynth 5: シネマティック,アンビエンス系ソフトシンセ。不思議サウンドを出せる。
・Evolve Mutations Bundle: シネマティック,サウンドエフェクト系音源。迫力・緊迫感のある音が出せる。
・Session Strings Pro: ストリングス音源。奏法が豊富でかゆいところに手が届く。

Cubase 5内蔵音源
・Halion One: 総合音源。生音系はちゃちだけど,音色の名称や並びがかつてのGM音源や,XG音源と同じだったりして使い易いのでよく使う。

外部音源?
Roland HP307: 電子ピアノ。最近の私の曲のやたらと生々しいピアノの音はこれから録音してます。最強です。

最近音源でよく使うのは,まず圧倒的にKontakt 4,あとはBattery 3, Scarbee Jay-Bassという感じです。シンセっぽい音はHalion Oneでもよく使います。ピアノにこだわった曲はRoland HP307で録音したりします。...が,実はホームページに公開している曲の半分は,今はもう骨董品扱いのYAMAHA MU500というハード音源でだいぶ昔に作った物です。

また,ホームページに公開している無料で作った曲の残り半分の最近作った曲はほとんどKontakt 4しか使ってませんね。無料で頼まれる曲はけっこう雰囲気に偏りがあるので,ギターやソフトシンセとかを使う機会が少ないのですね。有料曲はかなり多様な雰囲気を頼まれるので,色々な音源を駆使してます。(非公開が多いですが。。。)


2. 作曲方法

私の作曲はほとんど即興からはじまります。思い浮かんだイメージに応じてピアノを好き勝手に弾いて,それを全部録音しておきます。その中で良いメロディーがあったら,それをメインテーマ,またはサビにして,そのメロディーからさらにインスパイアされて周りのメロディーを即興で弾いていきます。
実は,私のホームページで一番人気の曲「神々の乱舞」は,元々はピアノで即興した一発録音の曲です。また,2番目に人気の曲「天使の夢」も即興一発です。即興で作った曲は人気高いですね。

ただ,いきなり無から即興で曲を作るのは難しいときがあります。特に,あまり馴染みの無いジャンルの作曲を頼まれたりした場合は難しいです。そんなときは,一番最初にまず,テンポを決めます。早いか,遅いか。
そしてメロディー以外のパートを先に作って雰囲気を作っちゃいます。私が困ったときにまずやるのは,ジャンルに即したパーカッション,ドラムを先に打ち込んでしまうことです。ドラムのリズムであれば,何となくそのジャンルの曲を真似て適当に打ち込むことができます。そのドラムに合わせて,ベースラインを入れ,ベースラインをきっかけに,メロディーがひらめいたりします。もちろん,ドラムやベースは,その後メロディーに合わせてさらに変化を加えたりします。素材曲「speed to the endless goal」はこのパターンで作った曲です。

また,コードから曲を作る方こともあります。コード進行から自然とメロディーが思い浮かぶ事も少なくありません。「追憶」はコードを先に作った曲です。「コード進行パターンブック」みたいな物を参考にするのもありです。

雰囲気をしっかり固定したいときは,音階(スケール)を変えてみます。例えばスーパー基本的なところでは,ハーモニックマイナースケール(和声的短音階)はクラシックな,もの悲しい雰囲気を作るのにはもってこいです。「the beautiful fighting spirits」の展開部がこのスケールを高速で弾く事で緊張感を出しています。また,かなりの際物ですが,ホールトーンスケール(全音階だっけ?)はどう弾いても幻想的な雰囲気がだせます。「夢~the another world」なんかの出だしはホールトーンスケールパワー全開です。

即興できるようになるのに,5歳からピアノを始めた私は10年かかりました。即興はテクニックも必要ですが,ひょっとしたら一番大事なのは,スケールをすらすら弾けるようになる事なのではと思います。ハノン嫌いな人多いと思いますが,ピアノで即興したかったらスケールの練習ちゃんとしましょう。たぶんギターとかも同じではないでしょうか。一度スケールを覚えてしまえば,スケールに従って,適当に弾くだけで,メロディーっぽくなっちゃいます。


3. アドバイス

恐れながら,アドバイスします。。。曲の雰囲気へ影響する要素って,音楽の3要素「メロディー(スケール,音階),ハーモニー(和音,コード),リズム」と,「音色(楽器)」,「テンポ」だと思っています。作りたい曲に応じていきなり全部をぽっと思いつけるようになるには大変な苦労を要すでしょう。なので,これらの要素のどれかひとつ,簡単な物から順に決めていって,その部分だけでも打ち込めば,徐々に他の部分がひらめいてきます。一度ひらめき始めたら,じょじょに流れに乗って作業も早くなっていくと思います。

これでも難しい,と言う人は,まず,音の「ルールを決める」ことから始めてみましょう。ルールとは,例えば,「ドレミファソラシドのうち,ミとラとシは弾かない」とか,「ダッダッ,ダダッダ,というリズムを繰り替えす」とか,または,「4小節ごとに必ずファの音を鳴らす」とかです。そんなルールを色々試していると,そのうち,どんなルールなら心地よく感じるか,逆に不快に感じるかということがつかめてくるでしょう。きっと世の中の音楽は,そんなルールに磨きをかけていくうちに,大きな流派ができて,それが,曲のジャンルや,音楽理論になっていったのではないかと思います。そんな音楽の「ルール」を自ら発掘していくのも面白いかもしれません。

ただ,正直音楽の勉強は避けられないと思います。ちまたには,作曲のための教本がたくさん出ています。もともと楽器とかをちゃんと習っている人は教本読まなくてもある程度作曲できちゃうと思います。ただ,意外かもしれませんが,教本読まない方が,ありがちな曲ばかりになってしまいます。というのも,おそらくたくさん楽器や音楽に触れてきた人が思いつく曲は,それまで聴いてきたお気に入りの曲のルールが自然と自分に染み付いた結果から生み出されることが多いからです。逆に,教本を読んで,それらの曲がどういう仕組みになっているか,スタンダードな人気のある曲はどんなルールで作られているかを知った上で,どのように,どれくらいスタンダードから逸脱すれば,印象的かつオリジナリティーが出るかを考えた方が,斬新なメロディーができそうです。

こんな感じです。真面目に話しました。恥ずかしいです。
すこしでも,これから作曲をしたいと考えている方のお役に立てば幸せでございます。

お休みなさいませ。
2012年05月23日 | Comments(2) | Trackback(0) | 作曲
コメント
コメントありがとうございます!
ピアニストなんですね!

即興で作りたい場合は、ハノンとかで練習した方がいいのですが、これはあくまで即興で作る場合のお話です。あまり大真面目にハノンばかりやってもつまんなくて続かないかもしれませんしね(笑)

即興できなくても、頭の中で頑張ってメロディーなりリズムなりコードなりを思いつけば、地道にパソコンで打ち込んで曲に仕上げられます。上でも書いたように、メロディー思いつかなくてもドラムなどの簡単に思いつきそうなパートから打ち込み始めると取りかかり易いでしょうね。

いずれにしても、楽しく作曲できることを祈っております!

ひとつだけ言い忘れがありました。ピアノが弾けるのでしたら、MIDI打ち込みようの、大きめのキーボード(鍵盤)があると、とても便利です。
うえだ URL 2012年05月24日 13:06:25 編集
No title
掲示板で質問した者です。
こと細かに教えていただき、とても嬉しいです。ありがとうございます!


ソフトばかりに気をとられず自宅にあるピアノで即興曲を作る腕を上げてからですね^^;
まずはハノンから……。長年さわっていなかったので、時間がかかってしまうかもしれません。
ですが、↑ださんが作る曲のように繊細でオリジナリティ溢れる曲を、自分でも作れるようになりたいです。私は情熱的な曲が好きなので、納得いく曲を作れる様に頑張りたいです!


今回はお忙しいところ本当にありがとうございました。

これからも素敵な曲作りを!
さとう URL 2012年05月24日 12:19:52 編集

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