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モニターヘッドホン

買っちゃいましたよ。6月ボーナス(寸志だけど)入るので。

モニターヘッドホン


AKG プロフェッショナルスタジオモニター・セミオープンヘッドフォン K240MK2


いや,さずが。世界的なモニターヘッドホン。
今まで使っていたのはAudio Technicaの5千円くらいのヘッドホンだったのです。
しかし,前から僕の曲は低音が強すぎる,音がこもっていると指摘されていたのですが。。。なるほど。たしかに。

モニターヘッドホンというのは,音楽制作の現場で,音作りのために使用されるヘッドホンとことです。
モニターヘッドホンの使命は,音を忠実に再現することです。できる限り味付けせずに,原音を忠実に,素のままで表現する能力を持つのがモニターヘッドホンです。

普通のヘッドホンは,リスニングヘッドホンとか呼ばれます。これらのヘッドホンは,適当に上手く音に「味付け」をして,人が聴いたときに心地よく聴こえるように調整されているのです。上手い具合に味付けしてしまうので,元の音源が適当な音でも,きれいに聴こえてしまうんですね。その結果,どの曲を聴いても,同じようにきれいに聴こえる訳です。

音楽を聴くことを単に楽しむのであれば,これはすばらしいことですが,音楽を制作するとなると話が変わってきます。
音楽の制作者が気にしなければならないことは「どんな環境で再生してもきれいに,しっかりした音が出る音源を作る」ことです。当然,実際に演奏される音を聴きながら,音の調整をする訳ですが,このときリスニングヘッドホンを使っていると,「適当に上手く味付け」されてしまうために,もとの音源が果たして良いのか悪いのか判断できなくなってしまうのです。

悪い音源は,悪いまま,良い音はちゃんと良く再現する,その能力を持つのがモニターヘッドホンなんですね。

僕が今回買ったAKG K240MK2は,モニターヘッドホンの中でも,世界標準として使われていると行っても過言ではない名ヘッドホンです。AKG(アーカーゲー)は,オーストリアの音響機器メーカーで,プロ向けのヘッドホンを制作しているメーカーです。日本ではソニーのヘッドホンが有名なのですが,世界では,このAKGのヘッドホンの方が有名なようですね。

さて,今日それが届いて今,聴きながら日記を書いています。

・・・さすが。なんか,もうレベルが違う。まだエージング中なので,きっと本当の真価はこの後発揮されてくるのだと思うのですが,使い始め30分ほどで徐々に本性を現し始めました。とんでもない音の立体感。
これまでどの曲を聴いても同じようにしか聴こえていなかったのですが,このヘッドホンで聴くと,それぞれのアルバムの音質が全く異なって聴こえます。ちゃんとCD屋さんで発売されているような曲でも,こんなに差があるとは。本当に驚きです。

具体的に言いますと,超有名アーティスト様の音源は,さすがです。とても立体感のある音で,音圧も低音から高音までしっかりフラットに出ています。これに比べ,あるゲームサントラは,低音がぼけていて,音が全体的に中央によっていて立体感がありません。今までこんなこと全く気がつかなかった。
今まで聴こえたこと無い音がたくさん聴こえてきます。ギターが弦をこする音,歌手が息を吸う音,わずかにかかっている残響音。そして,これらの音までしっかり考えて作ってそうな音源と,ほとんど気にしていない音源。如実にその差が現れている。


んで,肝心の自分の音源は・・・ひどい。。。
こりゃひどい。ほんとに。すごい。こんなに差がわかるなんて。
確かに低音が強すぎて音全体がぼやぼやしている。んで,音の立体感が無く,全体的に音が中央に偏っている。高音が弱すぎる。細かい繊細な音が聴こえてこない。


この先,僕の曲の音質に,大きな変化が起こることは間違いないです。
なんでもっと早く買わなかったんかなぁ。。。


お休みなさいませ。
2010年05月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 作曲
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